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Archive for the ‘マーケティング’ Category

本日UCC上島珈琲株式会社がTwitterで炎上しました。

簡単に解説すると(最下記にまとめサイトのリンクあり)
公式アカウントとしてBot(自動的に発言/告知するプログラム)を設置

「コーヒー」などのキーワードをつぶやいた全ユーザーに宣伝告知

あまりにむやみやたらに行うのでTwitterがアカウント停止措置

別アカウントで再開+なぜか複数アカウント展開

ユーザーの反感を買い大炎上

ユーザーの抗議電話などによりアカウント削除+収束へ
(この対応は比較的早かったです)

この炎上の原因はUCCが犯したたった1つのミス。

Twitter担当者(Twitterに関する全権限ありかつTwitter経験者)を配置することです。

そんなの当然だと思うかもしれませんが今回この担当者がいなかった(もしくはTwitterに不慣れ/権限がない)ために大炎上に発展したと感じています。

今回のキャンペーンについて事が大きくなる前にいくつか再考できるタイミングがあったはずです。

まず最初に企画段階。
「Bot作ってキーワード(コーヒーとか)話した人にキャンペーン告知すれば人的コストをかけずに自動でできますよ」という企画提案があったのではないかと予想してます。
まずこの時点で「コミュニケーション」を甘く見てます。冷静に考えて見ず知らずのロボットからやたら告知されて喜ぶ人はいると思いますか?「流行のTwitterだからそんなものか」という認識がUCCにあったのではないかと思っています。
もちろんTwitterには人気のBotがたくさんあります。しかし人気あるものはいずれも役立つもの/面白いものなどかなりコミュニケーションの部分が練りこまれています。

次に公式アカウントをリリースしてBotが動き出した段階。
ここですでにちらほらユーザーから不満の声が聞こえてきたはずです。Twitterには@(返信)というコマンドがあるので関連の話題はすぐにわかるようになっています。仮に@がなくても自社キャンペーンぐらい定期的に検索して反応を見るべきです。

最後にアカウントを削除された段階。
アカウントを削除=何か問題があるということです。決して人気があったから削除ってわけではないです(もしかしたらあるのかもしれませんが)ここが最後の砦だったのにUCCは対応を間違えました。ユーザーが不満を持っているBotを複数展開しだしたのです。
これでは炎上して当然といえるでしょう。

いずれも「すぐに対応できる経験者がいなかったこと」が原因だったのです。
企業ならば少なくとも1時間に1回はログインして全@をチェック+それに回答することに加え、キーワードやタグを検索してユーザーの反応を確認することが必要不可欠。
たしかにTwitterは無料ですがアカウント担当者が必要なので人的コスト少なくPRできるというのは幻想です。
(むしろPR効果が出るまで時間がかかるため費用対効果は最初のうちは悪いことが予想されます)

Twitterのマーケティング利用は事例も少ないですしまだまだ手探りの段階です。
「流行ってるから」とか「無料でできるから」といった安易な考えだと痛い目を見ることになると思いますので今後Twitterのビジネス利用を考えている方は「まずは自分でで少なくとも1週間試す」ということをオススメします。

番外
私はリアルタイムで事の顛末を見ていたのですが
個人的に面白かったのが下記のツッコミ。

UCCは上島珈琲だからな。「押すなよ、絶対押すなよ」とかいうようなマーケティングが好きなんだろうな。

言わずもがなダチョウ倶楽部の上島竜兵さんとかけてるわけですが
ここで「取り乱しました」(これも上島さんの持ちネタ)とボケ返すぐらいの胆力が欲しいとこです。

事件のまとめリンク
【完結編】UCCのtwitter事件
炎上マーケティング?UCCのキャンペーンbotがひどすぎる件
UCC、Twitterでのキャンペーン告知を謝罪 複数アカウントのBOTでメッセージ送信
UCC、Twitterを使用したPR活動で謝罪–botでキャンペーン告知を大量送付

6 2月 2010

UCCがTwitterで犯したたった一つのミス

Author: 川森拓己 | Filed under: マーケティング

とても面白いサービスを発見しました。
(1/15リリースのようですね)

tmix
http://tmix.jp/

簡単に説明すると
「ユーザーがTシャツをデザインして販売できる」というものです。

他にもいろいろ似たサービスを行っている会社は多いですが
『ユーザーが商品をカスタマイズ/開発を行う』

また同時に
『ユーザーが商品の販促活動を行う』
というところが特徴的です。

特に前者に関しては最近
画一的な商品の提供ではなくユーザーに合わせて商品を提供するという
「マスカスタマイゼーション」が注目されています。

exBuzzwordによると

マスカスタマイゼーションとは、顧客の個別要望に応えるカスタムメイドやオーダーメードの特徴を、大量生産(マス生産)のコンセプトを取り入れながら低コストで実現しようとする考え方。

個々の顧客のニーズに合わせた多品種多量生産のこと。

スーツなどのイージーオーダーやPCのオンラインショップなど、顧客の選択肢をある程度限定し、その組み合わせによって顧客の要望にできる限り応えようとするものが典型例。

パソコンをオンラインで販売して成功しているDELLが有名ですね。

御社でもこの発想を取り入れることはできるのではないでしょうか?
ビジネスアイディアの刺激になれば幸いです。

Webマーケティングの中で「SEO対策」というものがあります。

SEOとは「検索エンジンで上位表示させるテクニック」のことです。

現在ほとんどのユーザーが検索によってWebページを訪れます。
YahooやGoogleなどで検索をしたことがない方はいないでしょう。

インターネットには無数のページが存在しますので
「検索エンジンで上位表示されないこと=存在しない」となってしまっているのが現状です。
逆に上位表示さえできればある程度のアクセスを見込むことができます。

そこで「いかに検索エンジンを上位表示させるか」ということが日々研究されています。

SEO対策サービスで上場した企業もあるぐらい奥が深いものなのですが
今日は「初心者でもできるSEO対策」をお教えしましょう。
何も対策をしていない方はこれだけでも効果が見込めるはずです。
またこれからホームページを作る・ブログを書くときにも使えると思います。

ずばり述べてしまうと
『読み手のことを考えた良質なコンテンツを作る』ということです。

なんだそんなことかと思うかもしれませんが、非常に意味のあることです。
読み手とはユーザーと検索ロボット(検索エンジンはロボットがページを読みにくるんです!)のことです。

彼らが「役に立ったな」と感じるようなページを作っていれば自ずとSEO対策になるのです。

そうは言っても検索ロボットが役に立ったと思うコンテンツって何?と思う方もいるでしょう。

ここからちょっと技術的なことを話しましょう。

検索ロボットのことを考えたときのキモは「キーワード」と「被リンク」です。

まず「キーワード」とはそのページの軸となる1キーワードのことです。
キーワードは軸となるものが1つあり、付随して類語・関連語を挙げるのが好ましいです。
同じページにいろんなキーワードを入れてしまうとページの内容が分散し評価されません。


パソコン 激安

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×
電化製品 書籍
不動産 車

設定したキーワードをページのタイトル(titleタグ)や見出し(h1タグなど)に配置していきましょう。

ただここで注意すべきなのはあくまで自然に配置すること。
キーワードばかりを配置するとスパム(迷惑行為)とされ評価されません。

また検索エンジンは「代名詞(これ、それなど)」が何を示すかわかりません。
代名詞はできるだけ使わずキーワードもしくは類語を使うのが良いとされます。

キーワードと同じくらい重要なのが「被リンク」です。
被リンクとは他ページからのリンクです。

このブログでもさまざまなところにリンクしてますが
検索ロボットは「どんなページ」から「どんな言葉」でリンクされているか判別します。
その数と質をもとにページを評価するわけです。

具体的には同じジャンルのページからのリンクで、
かつリンクされた言葉がキーワードと合致していると効果が高いとされています。

例えば私が参加しているCreative Alliance Kagoshima(CAK)という組織があります。
この組織ではホームページの制作からマーケティングまで一括しておこなうというサービスを提供しています。

また特徴的なのは鹿児島出身者が集まって鹿児島を中心に活動しているということです。

このCreative Alliance Kagoshimaにとって価値の高いリンクというのは下記のものでしょう。
鹿児島のホームページ制作ならCreative Alliance Kagoshima

これが下記のリンクではあまり価値は高くありません。
私が参加してる組織です

被リンク自体に価値はあるので意味はありますが
キーワードが入っていないため前者に比べて価値が下がってしまいます。
(CAKのキーワードはホームページ制作/鹿児島などであるため)

よく「続きはコチラ」というリンクがありますが

あれは非常にもったいないことをしているのがおわかりいただけたのではないでしょうか。

お気づきの方がいらっしゃるかもしれませんが
この被リンクというものは自分の意志で操作することはできません。
(自分のページ内での相互リンクは可能)

他の方にリンクを貼ってもらえるようなコンテンツでなければならないということです。

第三者がリンクをしてくれるということはどういうことでしょうか。
これは誰かに紹介したい『良質なコンテンツ』というわけです。

SEOは効果的なマーケティング手法ですが、とても専門的で初心者には手が出ません。

しかし『良質なコンテンツ』を提供することは個々人の努力によって実現可能です。

良質なコンテンツを提供し続けることは楽ではありませんが、中長期的に考えると非常に大きな意味を持ちます。
(SEOコンサルティングは月数十万円するところもありますから!)

1記事/1ページを軽視せずに常に良質なコンテンツを提供することを頭に入れておきましょう!

+++

当記事のSEO対策はあくまで「入門編」です。
SEO対策は奥が深く上記外にも様々な要因があります。

興味ある方はぜひ勉強してみてください。

また答えられる範囲でしたらいつでもお答えしますのでコメントもしくはフォームにてお気軽にご連絡ください。

12 3月 2009

初心者でもできるSEO対策

Author: 川森拓己 | Filed under: マーケティング